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2012 第37回日本比較内分泌学会大会・シンポジウム(2012/11/29-12/01福井)

■ 第37回日本比較内分泌学会大会およびシンポジウムのご案内 ■



要旨集PDFサテライト企画プログラムPDFを掲載しました。


 会 期 : 平成24年11月29日(木)~12月1日(土)
 会 場 : 福井大学 文京キャンパス
       総合研究棟I 13階大会議室・多目的会議室・プロジェクト研究室131
      (〒910-8507 福井県福井市文京3丁目9-1)
       http://www.u-fukui.ac.jp/cont_about/outline/access.html
 懇親会会場:福井大学 文京キャンパス「アカデミーホール」

【大会日程】
  11月29日(木)
    13:00~19:00 サテライト企画~中堅・若手の会(総合研究棟? 13階大会議室)
           第一部 第3回ペプチド・ホルモン研究会:13:00~16:50
           第二部 日本比較内分泌学会 若手交流会:17:00~19:00
    15:00~17:00 幹事会(教育学部・3階大会議室)
  11月30日(金)
    09:15~11:45 ポスターセッション(総合研究棟? 13階多目的会議室、プロジェクト研究室131)
    13:00~15:45 大会実行委員会主催シンポジウム(総合研究棟? 13階大会議室)
    16:00~16:45 特別講演(総合研究棟? 13階大会議室)
    17:00~18:00 総会・表彰式(総合研究棟? 13階大会議室)
    18:30~20:30 懇親会(アカデミーホール)
  12月1日(土)
    09:00~11:30 学術企画委員会主催シンポジウム(総合研究棟? 13階大会議室)

  第37回日本比較内分泌学会大会・要旨集PDFはこちら

  第37回日本比較内分泌学会大会・サテライト企画プログラムPDFはこちら


【サテライト企画,シンポジウム等のプログラム】

 「ペプチド・ホルモン研究会」 ~中堅・若手が描くペプチド・ホルモン研究の展望
    オーガナイザー:海谷 啓之 (国循)、根本 崇宏 (日医大)、佐藤 貴弘 (久留米大)、
            井田 隆徳 (宮崎大)、浮穴 和義 (広島大)、矢澤 隆志 (福井大)
   海谷 啓之(国立循環器病研究センター・生化学部)
   関口 俊男 (金沢大学・環日本海域環境研究センター)
   根本 崇宏 (日本医科大学・大学院医学研究科)
   井田 隆徳 (宮崎大学・IR 推進機構)
   佐藤 貴弘 (久留米大学・分子生命科学研究所)
   幸田 修一 (アスビオファーマ株式会社・薬理第一ファカルティ)
   他ショートオーラル7名

 「若手交流会」 - 失敗から学ぶ~若手研究者ならではの経験~ -
    オーガナイザー:日下部 誠(東京大学)、加川 尚(近畿大学)、矢澤 隆志(福井大学)
   天野 春菜(北里大学海洋生命科学部水族機能生物学研究室)
   土’田 努(富山大学先端ライフサイエンス拠点)
   矢澤 隆志(福井大学医学部医学科生命情報医科学講座)
   その他1名予定

 「大会実行委員会主催シンポジウム」
   生殖と行動 - 細胞内シグナルから脳高次機能研究までの最前線 -
    オーガナイザー:松田 恒平(富山大学)、矢澤 隆志(福井大学)
   小澤 一史 (日本医科大学大学院医学研究科生体制御形態科学分野)
   「Kisspeptin ニューロンを軸とした性機能調節─エネルギー代謝調節─ストレス応答のクロストーク」
   西森 克彦 (東北大学大学院農学研究科応用生命科学専攻)
   「中枢性オキシトシン受容体の社会行動制御に於ける役割:
    オキシトシン受容体発現神経回路の生理機能解明を目指して」
   和泉 俊一郎(東海大学医学部母子生育学系産婦人科学部門)
   「ヒト生殖の臨床現場から:進化の遺産と現代社会の制約(子宮内膜症を題材にして)」
   井口 泰泉 (基礎生物学研究所環境生物学領域分子環境生物学研究部門)
   「脊椎動物から無脊椎動物の内分泌かく乱:オオミジンコの性分化遺伝子の解明」
   北野 健  (熊本大学大学院自然科学研究科物質生命科学専攻)
   「魚類における温度依存性性決定の分子機構」
   安部 眞一 (熊本大学 副学長)
   「再凝集マウス精巣細胞の3次元培養系による精細管様構造の再構成」

 「特別講演」 座長:宮本 薫(福井大学)
   「摂食亢進ペプチド “グレリン” の比較内分泌ならびに生理作用」
   児島 将康 (久留米大学分子生命科学研究所遺伝情報研究部門)

 「学術企画委員会主催シンポジウム」
   今こそ挑戦してみたい時間のかかる研究
    オーガナイザー:吉村 崇(名古屋大学)、竹井 祥郎(東京大学)
   溝口  明(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻)
   「環境による昆虫蛹休眠の調節」
   沼田 英治(京都大学大学院理学研究科動物学教室)
   「昆虫の概年リズムを探る」
   近藤 宣昭(玉川大学学術研究所)
   「概年リズムで制御されるシマリスの冬眠機構」
   塚本 勝巳(東京大学大気海洋研究所海洋生命科学部門)
   「海の研究と仮説」


【問い合わせ先】
 第37回日本比較内分泌学会大会実行委員会
 福井大学医学部医学科生命情報医科学講座分子生体情報学領域
   学会事務担当 矢澤 隆志
  〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
  TEL 0776-61-8316, 8429 FAX 0776-61-8102
  E-mail biochem[at]med.u-fukui.ac.jp
     [at]を半角@に代えてください。

第37回福井大会実行委員会一同からのお礼


日本比較内分泌学会・福井大会に御参加いただきました皆様へ

 過日は、第37回日本比較内分泌学会大会およびシンポジウムに御参加いただきまして、誠にありがとうございました。

 今大会では、2日間を通じて、168名もの皆様に御参加いただきました。
まず、一日目は「摂食亢進ホルモン“グレリン” の比較内分泌ならびに生理作用」と題した特別講演と「生殖と行動~細胞内シグナルから脳高次機能研究までの最前線」と題した大会実行委員会主催のシンポジウムで、諸先生方に御講演いただきました。

「摂食亢進ホルモン“グレリン” の比較内分泌ならびに生理作用」では、グレリンの発見者である久留米大学の児島将康先生に、グレリンの歴史と生理作用について幅広くお話いただきました。「生殖と行動~細胞内シグナルから脳高次機能研究までの最前線」では、様々な動物種における生殖と行動をテーマとした先生方に最新のデータを中心に御講演いただき、多くの知見を得ると同時に、議論を深めることができたと思います。

 また、午前中のポスター発表では、102題もの演題があり、比較内分泌学会の本領とも言える幅広い研究分野からの演題が一堂に集まり、熱心な討論が繰り広げられました。懇親会では、145名の皆様に御参加いただき、大変盛況でしたが、場所が狭くなり御迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

 2日目の学術企画委員会主催シンポジウムは、「今こそ挑戦してみたい時間のかかる研究」と題して、長期に渡る展望が必要な研究について諸先生方に御講演いただき、若手をencourageしていただきました。

 以上のように、皆様の御尽力を持ちまして、2日間を通じて、大変盛況な会になったことと存じ上げます。大会実行委員会一同、改めまして、心より御礼申し上げます。

 最後に、本大会を支援いただきました会長代理の筒井和義先生、庶務幹事の山本和俊先生、幹事の先生方に感謝申し上げますと共に、この会に参加いただきました皆様、この会を支えて下さった先生方とスタッフの皆様に御礼申し上げます。

  第37回日本比較内分泌学会大会実行委員会一同

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