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学会賞(奨励賞・小林賞)

奨励賞・小林賞の受賞者リスト(敬称略;複数名の場合は50音順)
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(奨励賞・小林賞の表彰規程及び選考に関わる細則は こちら)

奨励賞 受賞者一覧(所属と職位は受賞当時)

  • 2023年度 奨励賞 受賞者
     大賀浩史 リージョナルフィッシュ株式会社 主任研究員
     「水産有用種マサバの初回成熟を制御する生殖内分泌機構に関する研究」
     谷崎祐太 National Institute of Health Visiting fellow
     「組織・器官の発生における甲状腺ホルモン機能の研究」
  • 2022年度 奨励賞 受賞者
     馬谷千恵 東京大学 大学院理学系研究科 助教
     「真骨魚類におけるペプチドニューロンを介した行動調節機構の解析」
     豊田賢治 新潟大学 佐渡自然共生科学センター臨海実験所 特任助教 GCE総説
     「甲殻類における幼若ホルモンと眼柄ホルモンの生理機能解明に関する研究」
  • 2021年度 奨励賞 受賞者
     原口省吾 昭和大学 医学部生化学講座 講師
     「脊椎動物の脳内ステロイドの産生経路探索と機能解明に関する研究」
  • 2020年度 奨励賞 受賞者
     関口俊男 金沢大学 環日本海域環境研究センター 助教 GCE総説
     「脊索動物における骨代謝ホルモンペプチド、カルシトニンの構造と機能の進化についての研究」
  • 2019年度 奨励賞 受賞者
     中町智哉 富山大学 講師
     「多機能神経ペプチド PACAP の機能的な進化過程の解明」
  • 2018年度 奨励賞 受賞者
     亀井宏泰 金沢大学 理工研究域生命理工系 助教 GCE総説
     「ゼブラフィッシュを用いた胚の成長制御機構に関する発生内分泌学的研究」
     小林勇喜 広島大学 総合科学研究科行動科学講座 助教 GCE総説
     「脊椎動物における黒色素胞刺激ホルモン(MSH)とメラニン凝集ホルモン(MCH)の研究」
  • 2017年度 奨励賞 受賞者
     大久保範聡 東京大学 大学院農学生命科学研究科 准教授 GCE総説
     「真骨魚類の脳の性成熟および性分化・性的可逆性に関する研究」
     神田真司 東京大学 大学院理学系研究科 准教授  GCE総説
     「脊椎動物脳内ペプチド神経系の機能とその進化に関する研究」
  • 2016年度 奨励賞 受賞者
     浮穴和義 広島大学 大学院総合科学研究科 人間科学部門 脳科学分野 教授 GCE総説
     「鳥類の視床下部に存在する神経ペプチドの探索と生理機能に関する研究」
  • 2015年度 奨励賞 受賞者
     吉村 崇  名古屋大学・トランスフォーマティブ生命分子研究所 教授 GCE総説
     「Study of the mechanism of vertebrate photoperiodism 
      (脊椎動物の光周性の制御機構に関する研究)」

小林賞 受賞者一覧(所属と職位は受賞当時)

  • 2024年度 小林賞 受賞者
     安東宏徳 新潟大学佐渡自然共生センター 教授
     「産卵回遊の神経内分泌制御の分子機構に関する研究」
  • 2021年度 小林賞 受賞者
     佐竹炎 サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所 主幹研究員 GCE総説
     「カタユウレイボヤの神経ペプチドやペプチドホルモンとそれらの受容体の構造、生理機能、
      および、進化に関する研究」
  • 2019年度 小林賞 受賞者
     竹井祥郎 東京大学 大気海洋研究所 名誉教授 GCE総説
     「体液調節・循環調節の比較内分泌学的研究」
     束村博子 名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授 GCE総説
     「哺乳類の生殖機能を制御する脳内メカニズム」
  • 2016年度 小林賞 受賞者
     筒井和義 早稲田大学 教育・総合科学学術院 生物学教室 統合脳科学研究室 教授 GCE総説
     「新規脳ホルモンの発見と生理機能の解明:比較解析から普遍原理の理解」
  • 2015年度 小林賞 受賞者
     菊山榮  早稲田大学 名誉教授
     「Endocrinological studies on the amphibian life cycle phenomena」
     長濱嘉孝 愛媛大学 社会連携推進機構 南予水産研究センター 教授
     「Reproductive Biology of Fishes (魚類の生殖生物学)」

若手研究者最優秀発表賞・学生優秀ポスター発表賞

若手研究者最優秀発表賞・学生優秀ポスター発表賞受賞者リスト(敬称略;順不同)

若手研究者最優秀発表賞 受賞者一覧(所属と学年・職位は受賞当時)

  • 2024年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      近藤祥子 北海道大学 大学院生命科学院 博士課程1年
      「メダカカテプシンLは排卵後濾胞組織分解の初発反応に関与する」
      Liang Ren 名古屋大学 大学院生命農学研究科 博士課程3年
      「哺乳類の全身組織の季節適応の分子基盤」
  • 2023年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      Shun Kenny Uehara 東京大学 大気海洋研究所 博士課程1年
      「Identification of Cholecystokinin as the Second “Gonadotropin-Releasing Hormone”
       in Medaka」
      Carranza Luna José Alexander 名古屋大学 大学院生命農学研究科 博士課程3年
      「A functional analysis on cyp21a2 in medaka, reveals two pomca-expressing
       cell populations and suggests a new mechanism in meiotic arrest」
  • 2022年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      YOON Jeongwoong 東北大学 大学院農学研究科 修士課程2年
      「海産軟体動物由来の初代細胞培養の樹立と二枚貝感染ウイルスプロモーターを用いた
       遺伝子導入系の確立」
      片田祐真 名古屋大学 大学院生命農学研究科 博士課程1年
      「クサフグの半月周リズムに関する研究」
  • 2021年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      西池雄志  東京大学 大学院農学生命科学研究科 博士後期課程1年
      「性ステロイド環境に応じてメダカの性行動パターンをメス型化する脳内メカニズム」
      渡辺数基  東京医科歯科大学 教養部 日本学術振興会海外特別研究員
      「マウスにおけるメラトニン代謝産物 AMK の加齢変化と長期記憶誘導作用のメカニズムの解明」
      土田仁美  名古屋大学 大学院生命農学研究科 博士後期課程2年
      「脳内 β-エンドルフィン-μ-オピオイド受容体シグナリングがグルコース利用阻害による
        LH 分泌抑制/糖新生/摂食誘起を仲介する」
  • 2019年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      後藤佑紀 岡山大学 大学院自然科学研究科 生物科学専攻 修士課程1年
      「ニューロメジンU 遺伝子改変ラットの表現型の解析」
      吉田彩舟  東京慈恵会医科大学 医学部 助教
      「下垂体前葉から単離した組織幹細胞の分化能解析」
  • 2018年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      柴田侑毅  NIH/NICHD 日本学術振興会海外特別研究員(NIH)
      「Molecular function of thyroid hormone receptor during frog development」
      片山侑駿  東京大学・大気海洋研究所 海洋科学特定共同研究員
      「トビハゼ飲水行動の解析から「予期的な渇き」の意義を考える」
  • 2017年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      松原 伸  サントリー生命科学財団 生物有機化学研究所 学振特別研究員
      「脊索動物の起源的生物、ホヤの排卵制御機構の解明」
      中城光琴  東京大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程3年
      「性行動に重要なKiss1神経系とその神経回路の解析」
  • 2016年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      馬谷千恵  東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 助教
      「真骨魚類GnRHニューロンにおけるぺプチド放出機構の解析」
     岩下 洸  上智大学 大学院理工学研究科 理工学専攻 博士後期課程3年
      「メラトニンの脳内代謝物であるN-acetly-5-methoxykynuramine(AMK)のマウスにおける長期
        記憶誘導作用」
  • 2015年度 若手研究者最優秀発表賞 受賞者
      大賀浩史  九州大学 大学院農学研究院 学術研究員
      「Evidence for Kiss1 hexadecapeptide directly regulates functional GnRH form in chub
        mackerel maturation」
      鹿野健史朗 広島大学 大学院総合科学研究科 人間科学部門 脳科学分野 博士後期課程2年
      「Effect of a novel hypothalamic neurosecretory protein on food preference」
      豊田賢治  基礎生物学研究所 NIBBリサーチフェロー
      「Identification of genes involved with juvenile hormone signaling pathways governing
        environmental sex determination in the water flea, Daphnia pulex

学生優秀ポスター発表賞 受賞者一覧(所属と学年・職位は受賞当時)

  • 2024年度 学生優秀ポスター発表賞 受賞者
    竹内萌 北海道大・院水産 博士課程2年
    「メダカの単数性生殖細胞の配偶子形成」
    蓮井大貴 東京理科大・院先進工 修士課程2年
    「遺伝型性決定をおこなうスッポン生殖腺における温度依存的な遺伝子発現解析」
    伊藤嘉穂 横浜市立大・院生命ナノ 修士課程2年
    「新生仔期マウス卵巣へのアンドロゲン曝露による多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS) 様症状誘導機構
     におけるRUNX転写因子の関与」
  • 2023年度 学生優秀ポスター発表賞 受賞者
    駿河谷諒平 北海道大・院水産 博士課程3年
    「排卵期におけるアムールチョウザメ2 種のptgs2 の発現動態と転写調節機構」
    山川真奈 東京大・院理/東京大・大気海洋研 博士課程1年
    「真骨魚類メダカ脳下垂体ACTH 産生細胞の低温時における細胞内Ca2+動態の解析」
  • 2022年度 学生優秀ポスター発表賞 受賞者
    古川雄裕 三重大・院生資 修士課程2年
    「雄クルマエビにおけるインスリン様造雄腺因子の発現抑制が雄性機能に与える影響」
    加藤正暉 広島大・院統合生命 博士課程2年
    「ICR系統マウスにおける低脂肪・高炭水化物食給餌下での分泌性小タンパク質NPGLの膵臓への
    作用」
  • 2021年度 学生優秀ポスター発表賞 受賞者
    山田一輝 名古屋大・院理 博士課程3年
    「初期分化段階の生殖細胞の副腎皮質ホルモン分泌作用とその機能の解明」
    下山紘也 東京大・大海研 修士課程2年
    「トラザメにおいて、プロゲステロンは卵殻の一部であるツルの形成を誘導する」
    徳永優希  広島大院・統合生命科学 修士課程2年
    「一次繊毛に局在するドーパミン受容体の繊毛動態およびシグナル解析」
    有村省吾 東京大・大海研 修士課程2年
    「トラザメの卵胞発育にともなう生殖腺刺激ホルモン受容体の発現動態と機能解析」
    成松勇樹  広島大・院統合生命 博士課程1年
    「視床下部分泌性小タンパク質NPGLは骨格筋の量的・質的変化を促し、肥満時の自発運動量を維持
    する」
    永冶泰樹 金沢大院・自然科学 修士課程2年
    「ゼブラフィッシュ胚の神経堤細胞で発現する追いつき成長誘導遺伝子の同定」
    長江麻佑子 名古屋大院・生命農 博士課程2年
    「卵胞発育を司るGnRHパルス発生機構の同定」
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