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国際シンポジウム「生物進化と多様性」のお知らせを掲載しました。 (2002/04/03)

標記国際シンポジウム開催のお知らせが事務局に届きました。

国際シンポジウム「生物進化と多様性」

(社)日本動物学会(http://wwwsoc.nii.ac.jp/zsj/)第73回金沢大会において、下記のとおり、国際シンポジウム「生物進化と多様性」が開催されます。

日 時:平成14年9月26日(木)午後1時~4時
場 所:石川県文教会館
オーガナイザー/司会:八杉貞雄(東京都立大学)

 近年地球上における生物の多様性が注目され、多様性の維持と保全が人類の緊急の課題の一つとして考えられるようになった。日本動物学会でも、その重要性に鑑み、「ガイアリスト21」計画を推進することを各方面に働きかけているところである。
 本シンポジウムでは、現代生物学が生物の多様性をいかに説明しているかを、分子進化学、進化発生生物学、系統学、古生物学、生態学の立場から論じ、現時点でなにが分かり、なにが問題であるかを明らかにしたいと思う。

問い合わせ:日本動物学会事務局 (電話:03-3814-5461)

演者と演題(予定)

星 元紀(慶応義塾大学、日本動物学会会長)
「ガイアリスト21と日本動物学会」

佐藤 矩行(京都大学)
「ホヤのゲノム科学:動物の多様性の理解にむけて」

上島 励(東京大学)
「後生動物の系統進化、最新の知見」

Simon Conway Morris (Cambridge University)
「Evolutionary inevitabilities: The role of convergence in understanding the structure of life」

Walter J. Bock (Columbia University)
「Ecological aspects of the evolutionary processes」

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