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第31回日本比較内分泌学会シンポジウム 「比較内分泌学の新世紀」のお知らせを掲載 (2006/06/16)

第31回日本比較内分泌学会シンポジウム「比較内分泌学の新世紀」のお知らせ

日 時:2006年12月7日(木)9:00-17:00
場 所:早稲田大学国際会議場(井深ホール)
参加費:無料
懇親会:早稲田大学大隈ガーデンハウス (学生: 2,000円、一般: 5,000円 )


セッション1:生体システム調節に関わる神経ペプチド 〓構造・機能および進化的背景〓
オーガナイザー:松田恒平(富山大学)、塩田清二(昭和大学)


桜井 武(筑波大学大学院人間総合科学研究科基礎医学系)
演題:オレキシンによる睡眠・覚醒の制御機構

西森克彦・高柳有紀・吉田匡彦・笠原好之(東北大学大学院農学研究科分子生物学)
演題:KOマウスが示すオキシトシン・オキシトシン受容体系の持つ多彩な機能:その組織、生理、行動

中町智哉(昭和大学医学部第一解剖学教室)
演題:PACAPの神経保護作用と分化誘導機構

橘 哲也(愛媛大学農学部)
演題:ニワトリヒナの脳内摂食調節機構

海谷啓之・寒川賢治(国立循環器病センター研究所生化学部)
演題:比較内分泌学的に観たグレリンの構造と機能 〓魚類を中心に〓

松田恒平(富山大学大学院理工学研究部生体制御学)
演題:神経ペプチドによる魚類の摂食制御機構の探求 〓脳制御機構の進化モデル構築の試み〓


セッション2:ホルモンの起源と進化を探る
オーガナイザー:安東宏徳(九州大学)、安部眞一(熊本大学)


朴 民根(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
演題:GnRHの多様な生理活性とその進化的意義の探求

窪川かおる(東京大学海洋研究所海洋システム解析分野)
演題:ナメクジウオと脊椎動物の内分泌系の比較

関口俊男(京都大学大学院理学研究科生物科学専攻)
演題:カタユウレイボヤをモデルとした神経ペプチドの構造と機能の進化

吉国通庸(岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所)
演題:棘皮動物の生殖腺刺激ホルモンとインスリンファミリー

船山典子(京都大学大学院理学研究科生物科学専攻)
演題:プラナリアとカイメンにおけるアミド化酵素の探索


セッション3:フェロモンと生殖研究のフロンティア
オーガナイザー:佐久間康夫(日本医科大学)、山内兄人(早稲田大学)、筒井和義(広島大学)


菊山 榮(早稲田大学理工学総合研究所/静岡大学理学部生物学科)
演題:フェロモン合成・放出・受容のホルモン制御

小川園子(筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学)
演題:マウスの社会行動からみた嗅覚コミュニケーションの意味と機能

椛 秀人(高知大学医学部神経統御学)
演題:フェロモン記憶とホメオスタティックプラスティシティー

東原和成(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
演題:性フェロモンの受容メカニズム:嗅覚コミュニケーションの多様性と進化

森 裕司(東京大学大学院農学生命科学研究科)
演題:哺乳類フェロモンの探索研究:ヤギの雄効果フェロモンとラットの警報フェロモン


主 催:日本比較内分泌学会
共 催:早稲田大学人間総合研究センター
※懇親会予約上、懇親会に参加を希望される方は下記申込先までご連絡下さい。

申込先:
早稲田大学教育学部生物学教室
山本和俊 Tel: 03-3208-8449  E-mail: kaz21@waseda.jp 

締切:2006年12月1日


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